Leicaエクスペリエンスラボ

電子顕微鏡で膜ダイナミクスをとらえる!新しいアプローチCase Studies

ライフサイエンス、工業・産業、電顕用試料作製

「電子顕微鏡と電気刺激」という新しいアプローチで、ミリ秒単位のダイナミックな生命現象を可視化した事例を、Johns Hopkins University School of Medicine  渡辺 重喜先生にホワイトペーパーおよびオンラインセミナー(Webinar)にて紹介いただきました。

神経シナプスにおける神経伝達因子放出の瞬間など、ミリ秒の膜ダイナミクスを可視化したい!その唯一の方法は「電気刺激と高圧凍結(※)」を連携させること。ダイナミックな生命現象をパラパラ漫画のようにミリ秒単位の時間分解能で捉えることができます。「電気刺激と高圧凍結」がシナプスの機能と構造を可視化する手法となる理由をホワイトペーパーで寄稿。

無料でダウンロードいただけます。ぜひご一読ください!

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2017年3月開催しました渡辺先生によるオンラインセミナーも、簡単な無料登録を行っていただくと、すぐにご視聴いただけます。

 Revealing Cellular Dynamics with Millisecond Precision
– The New Tool That Turned Electron Micrographs into Motion Pictures of Neural Communication

オプトジェネティクスの手法を最先端の電子顕微鏡解析に応用。ミリ秒の時間分解能で神経コミュニケーションを可視化した事例をお話いただいたオンラインセミナーです。光刺激と電気刺激の違い、サンプル前処理の重要性と課題などから、電気刺激に関する発表前のプレリミナリーなデータも含む貴重な内容になっています。こちらも合わせてぜひご覧ください。

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※高圧凍結?

細胞の状態を瞬時に止めることのできる凍結固定でも、2100 bar (210 MPa)の圧力下で凍結する高圧凍結法では、非晶質に凍結できる深さが約200 μmと言われ,植物等のやや大きめな細胞,さらに組織レベルでの解析にも大いに役立つ手法となっています。

Department of Cell Biology, Johns Hopkins University School of Medicine Shigeki Watanabe, Ph.D.

Shigeki Watanabe, Ph.D.

https://cellbio.jhmi.edu/people/faculty/shigeki-watanabe-phd

Publications

http://www.watanabelab-emanias.com/publications/

高圧凍結装置EM ICE

ライカEM ICEは、電気刺激モードが搭載可能な唯一の高圧凍結システム。1nmスケールの構造的な分解能とミリ秒単位の時間分解能を実現した、高圧凍結を施す準備が整いました。刺激的でわくわくするソリューションです。