根管治療に、マイクロスコープは必須。見えなかったものが見えるようになることで、治療の質が完全に変わります。Case Studies

メディカル

澤田 則宏先生は、エンドドンティスト(Endodontist)と呼ばれる、根管治療の専門医です。専門医制度が確立している米国では既に一般的ですが、日本ではまだまだ聞き覚えのない方のほうが多いのではないかと思います。

根管とは、歯の内部にある神経や血液の通っている管です。根管は枝分かれし、一本の歯の中に、3本から4本ほどあります。この根管は非常に複雑な構造になっているため、通常の虫歯の治療で神経を抜き根管を治療したかに見えても、実は複雑に枝分かれしている根管の全部を治療し切れていない場合があります。そうすると、痛みがぶり返し、最終的には抜歯に至るケースが多くあります。

エンドドンティストである澤田先生のところには、そうした患者さんが多く訪れます。澤田先生は、マイクロスコープを使って注意深く歯を観察し、根管を探っていきます。「歯科治療、特に根管の治療にはマイクロスコープは必須です。マイクロスコープで初めて見た時は衝撃でした。まさに見える世界が違う。今までの目視では決して見えなかったものが見えてくるのですから、一度使ったら手放せなくなりました。今では、マイクロなしでは全く何もできませんね。」

ライカ M320は、歯科に特化して開発されているのがいい。

「歯科治療に特化したマイクロスコープなので、非常に使い勝手がいいですね。私が顕微鏡を選ぶ際に、最も重視するのはレンズのクオリティです。ライカのレンズは、非常に明るくクリアで抜群の見えを提供してくれます。また、フルハイビジョンカメラ内蔵で、動画も静止画も撮れるので、ドキュメンテーションのクオリティが上がり、患者さんにもわかりやすい説明ができるのがいいですね。」

「全ての歯科医院にマイクロスコープが設置」の時代が近い。

しかしながら、まだ日本では歯科医院のマイクロスコープの設置率は低いのが現状です。「価格や設置場所など色々な問題がありますが、私は根管治療に限らず歯科治療にはマイクロスコープは絶対に必要だと思います。治療の質が全く違ってきますから。最近は、患者さんの方がマイクロスコープありますかと聞いてくることが多くなりました。患者さんも質の高い治療を受けたいというニーズが高まってきていると感じます。」

ライカ M320歯科用マイクロスコープは、ハイレベルな歯科治療へのニーズに対応するため日夜努力を続けるエンドドンティストの先生をしっかりとサポートします。

第一大臼歯根管充填前の近心頬側根管内。近心頬側第二根管やイスムスもはっきり確認できます。

根管充填後。

澤田デンタルオフィス(東京都新宿区)澤田 則宏先生

日本を代表する歯内療法(歯の根の治療)の専門医。歯内療法の先端技術を自ら牽引される傍ら、顕微鏡歯内療法(マイクロエンド)に関するセミナーや、講演会などの教育活動にも積極的に取り組む。

歯科用顕微鏡ライカ M320

ライカ M320デンタルの光学システムは、このジャンルの顕微鏡の定義を変えました。LED を用いた世界初のシステム構成により、顕微鏡観察に新しい次元を切り拓きました。鮮明さ、コントラスト、明るさのすべてで比類のない画像が得られ、しかも深い焦点深度を実現しています。