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温度・環境変化の影響を受けやすい培養細胞は、インキュベーターに入れたままマルチ蛍光観察!
環境変化に影響されない細胞培養を可能にする待望の新製品「デジタルセルチェッカー PAULA(ポーラ)」の販売を開始しました!PAULA は、あなたを細胞チェックのルーチンワークから開放するために誕生した新製品。温度・環境変化の影響を受けやすい培養細胞を、インキュベーターに入れたまま蛍光観察することができます。浮遊細胞の分裂も手軽に記録できちゃう!細胞培養の作業効率が気になるあなたにオススメしたい、あなた専用の小さなラボアシスタント PAULA。ついに発売!
あなた専用の小さなラボアシスタント
P A U L A
- インキュベーターに入れたまま温度・環境変化を気にせず細胞観察
- 浮遊細胞だってタブレット一つでラクラク位相差・マルチ蛍光観察
- 細胞の変化をつぶさに捉えてメールでお知らせ

大切な細胞を環境変化から守ります
PAULA は、細胞培養室のクリーンベンチ内や培養容器内、フードの下など、どこにでも設置することができます。タブレットでだけで位相差・マルチ蛍光観察できるから、細胞チェックの際の、温度・環境変化による細胞への影響を心配する必要が無くなります。
タイムリーに細胞を観察できます
PAULA は、複数の培養容器をチェック・比較しながら、細胞密度や遺伝子導入効率、創傷治癒*の状態を画像で取得し、理想的な状態に達するとメールでお知らせします。培養容器内の小さな変化をつぶさに捉えてお知らせしてくれるから、離れた場所にいる時でも安心です。
マルチ蛍光観察もタブレットで
PAULA は、位相差観察、マルチ蛍光観察、タイムラプス画像取得、細胞密度チェックなど、あなたに必要な機能をマルチに備えています。タブレットで操作するから、浮遊細胞も手軽に観察。もう大切な瞬間を見逃すことはありません。
*ローカルエリアネットワーク環境が必要です。
コンフルエンシーも正確に
培養細胞は、コンフルエンシーのレベルに応じた、成長率の違いや遺伝子発現の特徴を示すことが多いため、最適な実験結果を得るためには、使用する細胞のコンフルエンシーを一定に保つことが必要です。しかし、目視によるコンフルエンシーチェックは、主観的になりがちで、評価が観る人の感覚に大きく依存してしまうという問題があります。

実験の結果にも影響する大切な意思決定は、正確なデータに基づいて行いたい。そんな時にも、やっぱり PAULA がおすすめです。主観的なコンフルエンシーチェックでは得ることができなかった、標準化された指標に基づいて判断することができるから、研究の精度と効率が格段にアップします。
他のメンバーとタスクを共有したり、作業を引き継がなければならないときもご心配なく。PAULA は、あなたの解析記録をデータベースに保存しています。細胞群ごとに保存した任意の設定を、必要に応じて呼び出すことができるから、誰でも同じ環境を簡単に再現することができます。



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