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メディカル 2015.07.29

歯科用マイクロスコープ活用事例/子供の頃からの治療の記録をずっと残せる

歯科医には確実性と達成感を、患者には安心を提供する、ライカの歯科用マイクロスコープ

相澤明江先生が院長を務められるあいさわ歯科医院は、先生のご主人であり歯科技工士の相澤昭男先生の(有)エースデントに隣接しており、歯科技工所との距離がおそらく日本で最も近く密接な歯科医院です。歯科用マイクロスコープ ライカ M320を導入された相澤先生に、お話を伺いました。

 

M320 カタログはこちら

 

ポリシーである「丁寧な治療」の実行と確認を可能にしたマイクロスコープ

相澤先生は歯科医としての治療のポリシーとして、「一本一本丁寧に治療すること」を掲げていらっしゃいます。「マイクロスコープを使うと、今まで見えなかった部分も確実に見えてきます。細部にいたるまでしっかりと見えて、理想としている丁寧な治療が可能になりました。マイクロを使っての丁寧な治療と、また確実に自分が思った通りの治療ができているかの確認が可能になったことで、治療の質が向上して達成感も上がりました。」その分治療に時間がかかるようになったともおっしゃいますが、「じっくりと確実に丁寧に」を信条とされる相澤先生のスタイルに、マイクロスコープはぴったりマッチしていると言えます。

 

ハイクオリティなドキュメンテーションが提供する信頼性

相澤先生は、治療は全て動画で録画して患者さんにお見せしています。「患者さんは今日はこういう治療をしたのだと納得して帰られます。子供さんの場合、治療の様子をお母さんがモニターで見ることができるのも安心感を提供できますね。」ライカ M320の高精細な画像を患者さんと共有することで、患者さんは自分の目で自分の口内の現実を把握することができ、医師の説明もよく理解できることにより、信頼感が高まります。「子供の頃からの治療の記録をずっとデータで保存しておくことができるので、地域の皆さんがずっと通えるホームドクターになれればと思います。」

 

歯科医を腰痛や首の痛みから解放

「実はマイクロスコープを導入した理由の一つは、屈みながらずっと口の中を覗く姿勢で腰を痛めてしまったことです。」と相澤先生。歯科医は長時間の無理な姿勢を余儀なくされるため、腰や首を痛めることが多いのです。マイクロスコープを使うと、無理のない姿勢で治療できるので痛みから解放され、治療に専念することができます。

 

歯科技工士との密接な連携が生む安心

ご主人であり、一流の歯科技工士である相澤昭男先生がすぐお隣にいらして、高いレベルの歯科技工技術が提供されます。精度の高い治療をしても、被せ物や詰め物の精度が悪くてはなんにもなりません。マイクロスコープを使った細密で丁寧な治療、そして高い技術が生み出す高精度な歯科技工、この二つの融合こそ、他では得難いあいさわ歯科医院の大きなメリットです。

M320 カタログはこちら

歯科用マイクロスコープ
Leica M320

Leica M320 デンタルの光学システムは、このジャンルの顕微鏡の定義を変えました。LED を用いた世界初のシステム構成により、顕微鏡観察に新しい次元を切り拓きました。鮮明さ、コントラスト、明るさのすべてで比類のない画像が得られ、しかも深い焦点深度を実現しています。

歯科用マイクロスコープ Leica M320
あいさわ歯科医院(東京都中央区)
相澤 明江先生

1995年 昭和大学歯学部卒業。2013年 広尾ガーデンヒルズ入江歯科医院 勤務にて歯科顕微鏡治療の習得。2015年4月 あいさわ歯科医院開院。

あいさわ歯科医院 相澤 明江先生

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