- 開催日程
2021年(令和3年)11月11日(木)・12日(金)
- 開催場所
兵庫県立大学 播磨理学キャンパス 研究2期棟 電子顕微鏡施設
(添付:兵庫県立大学 播磨理学キャンパスマップ ⑪ 研究2期棟)
〒678-1205 兵庫県赤穂郡上郡町光都3-1-2
※JR山陽線/山陽新幹線・相生駅南口よりウエスト神姫「SPring-8」行きのバスに乗車
「県立大理学部前」(約22分)バス停にて下車(会場まで徒歩3分)
- 開催内容
これからウルトラミクロトームを始められる方から、凍結切削を極めたい方までの幅広いお客様を対象とした内容で電子顕微鏡用試料作製のスキルアップに役立つ内容となっております。
今回は、特に最も難易度の高い試料作製技術である【凍結超薄切片作製法】を中心に構成したプログラムとなっております。
また、免疫染色を行う際に試料切片上の抗原性の保持が良い徳安法やCEMOVIS(非晶質凍結切片のクライオ電子顕微鏡法)、さらに水溶性高分子材料などの凍結超薄切片の回収に役に立つ【マイクロマニピュレーターシステム(シングル / ダブル)】のご紹介もさせていただきます。
- 使用装置
Leica Microsystems EM UC7/FC7
- スケジュール
09:30 受付開始(相生駅発9:10発のバスに乗車)
10:00~11:45 講義:常温・凍結超薄切片法
11:45~12:00 電子顕微鏡製品のご紹介※
12:00~13:00 昼休み
13:00~14:30 実習:ウルトラミクロトームによる常温切削
15:00~16:30 実習:クライオウルトラミクロトームによる凍結切削
16:30~17:00 まとめ:質疑応答/意見交換
17:00 終了
備考:プログラム中の※は、オンラインとなります。
- 講師
・伊藤喜子(ライカマイクロシステムズ(株)・兵庫県立大学客員研究員)
・西野有里、宮澤淳夫(兵庫県立大学大学院理学研究科)
・日本電子(株)ワークショップ担当者
- 受講対象
常温、ならびにクライオウルトラミクロトームによる超薄切片の作製を学びたい方
(今後、ウルトラミクロトーム導入予定のある方も含みます)
常温超薄切片作製の経験者、または電子顕微鏡法の凍結技法に興味をお持ちの方
生物系・材料系の仕事で電子顕微鏡法(超薄切削作業)に関係する方
- 主催
新学術領域研究「学術研究支援基盤形成」 先端バイオイメージング支援プラットフォーム
兵庫県立大学大学院 理学研究科
日本電子株式会社
ライカマイクロシステムズ株式会社
日本顕微鏡学会 生体解析分科会
認定NPO法人綜合画像研究支援(IIRS)
- 定員
各日程10名ずつ
- 参加費
無料
- 申し込み締切日
2021年(令和3年)11月5日(金)
※定員になり次第締め切りとなりますのでご了承ください。
- その他
※自家用車等での来学も可能です(大学に無料駐車場有り)
※ワークショップの様子を撮影することがございます。予めご了承ください。
問合せ先 日本電子(株) 科学・計測機器営業本部 ソリューション推進室 山本
Email:nyamamot@jeol.co.jp
TEL:042-595-6886
- お申し込み
-
※定員に達した場合におきましても、若干名ご見学のみでのご参加が可能です。
「電子顕微鏡試料作製ワークショップ」の見学をご希望される旨をご連絡ください。受付状況 日時 定員 参加費 お支払い
方法受付終了 2021年度 JEOL-Leica ウルトラミクロトームワークショップ
2021年11月11日 (木) 09:30 - 17:0010名 受付終了 2021年度 JEOL-Leica ウルトラミクロトームワークショップ
2021年11月12日 (金) 09:30 - 17:0010名