工業顕微鏡
蛍光顕微鏡
【月刊Leica 2023年6月号】見えないものを可視化する「蛍光観察」
蛍光によって、生体物質(蛍光タンパク)や分子(蛍光標識)、固体中の不純物(遷移金属元素や希土類元素)などが光り可視化できるため、顕微鏡の観察方法への応用が切望されていました。
ライカが1970年に落射蛍光照明の特許を取得し、顕微鏡を使った蛍光観察は、広く一般的な方法となりました。生体物質(蛍光タンパク)・分子(蛍光標識)・固体中の不純物(遷移金属元素や希土類元素)などが光り可視化できるため、特にライフサイエンス分野での研究で不可欠な手法となっていますが、工業分野でも幅広く活用されています。
本号で一例をご紹介しております。ぜひご覧ください。