- 概要
ライカマイクロシステムズが所属するダナハーより、下記イベント(ハイブリッド開催)をご案内申し上げます。
近年、日本の創薬力の低下が問題視されており、その一因としてイノベーションを促進するエコシステムの未熟さが挙げられています。しかしながら、日本には高いレベルのアカデミア基礎研究の基盤があり、新薬創出が可能な実績あるプラットフォームが備わっているのも事実です。このエコシステムの課題を解決することで日本発イノベーションを加速し、日本のみならず世界の創薬イノベーションを変えていくことができるとダナハーは考えています。
本イベントでは、創薬支援テクノロジーを持つスタートアップ企業、革新的なアイデアを持つアカデミア研究者、そして同分野に注力するベンチャーキャピタルなど、エコシステムを構成する皆様との意見交換を通じて、新たなイノベーションの可能性を探求します。
バイオ医薬品製造、遺伝子・細胞治療、診断、AIなど、創薬イノベーションを加速するテクノロジーやアイデアにご興味のある方は、ぜひご参加ください。
※本イベントは、ダナハージャパンと一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)の共催イベントです。
- 日時
2024年7月19日 (金)18:00~19:40 (19:40~20:40 リアル会場ネットワーキング)
- 会場
リアル会場:GLOBAL LIFESCIENCE HUB( 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号日本橋室町三井タワー7階)
オンライン:Zoomウェビナー
- 参加費
無料
- 定員
リアル会場:50名 オンライン:1000名
- 申込締切
リアル会場:7月19日(金)9:00 オンライン:直前まで申込可能
- プログラム
時間 内容 18:00 オープニング
松川 聡(ダナハーコーポレーション、日本地域担当プレジデント)
高橋 俊一(LINK-J事務局長)18:05 ダナハーセッション
Samuel Ngai (Head of Danaher Ventures, Asia Vice President, Science & Technology)技術、市場アクセス、資本の組み合わせた、ダナハーの科学技術イノベーションにおけるアプローチを共有する。
18:30 起業家セッション
バイオベンチャー企業の起業の難しさと魅力
平井 昭光(C4U株式会社 代表取締役社長)起業の旅(Journey)を通じて、スタートアップの挑戦とイノベーションにおけるテクノロジー企業との協力の重要性を伝える。※プレゼンの後、質疑応答の時間を設けております。
18:55 VCパネル
モデレーター:高橋俊一(LINK-J事務局長)
パネリスト:
Samuel Ngai (Head of Danaher Ventures, Asia Vice President, Science & Technology)
Ken Horne(Managing Partner, AN Ventures)
塩原 梓(株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC) プリンシパル)ベンチャーエコシステムの重要な一翼を担うVC(ベンチャーキャピタル)とともに、「なぜ日本なのか」「創薬の課題」「それを解決する科学技術イノベーションの可能性」について議論する。
19:35 クロージング
ペレ・ステファン(Cytiva、日本法人代表取締役)19:40 ネットワーキング
※現地参加者のみ
- お申込フォーム
以下のウェブページ右の「参加申込」ボタンからお申込ください。
(LINK-Jのイベント申込ページへのご登録が必要となります)