ほんとうに知りたかった画像解析セミナー
Image J /ImageJ Fijiを使って Binary(二値)画像を作成し、Watershed機能で細胞一つ一つを分離した状態で解析する方法

- オリジナル画像
- Threshold 画像
- Binary 画像
- Watershed 画像
「Binary(二値)画像」とは、Thresholdの設定により、「認識する領域」と「認識しない領域」を明確に分けた画像を指します。
「Watershed機能」は、「Binary画像」でのみ利用することができます。
Image J 操作ステップ
Binary(二値)画像の作成方法をご紹介いたします。
①”Image” メニューから “Duplicate” を選択する
②複製画像ができる
③”Image” メニューから “Adjust” – “Threshold” を選択する
④二値化の設定値を調整し、Binary画像を作成する
⑤更に、”Process” メニューから “Binary” – “Watershehd” を選択する
⑥複数の対象物がくっついていたエリアが、個々の対象物に分離される
製品ラインナップ
ImageJ で処理するための画像を取得してみましょう。あなたにおすすめのライカ製品はこちらです。
画像解析システム LAS X
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ワークフローを劇的に改善する、自動制御機能付き正立顕微鏡。画像取得や焦点合わせにかかる時間を短縮できるから、実験そのものに集中できる時間が大幅にアップします。生物学系・医学系研究室だけでなく臨床検査室にも最適。 デジタルカタログを見る倒立顕微鏡 Leica DMi8
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