- <開催概要>
同時開催
第11回クライオ電子顕微鏡試料作製ワークショップ
-凍結から広がるクライオSEMの世界-第6回電子顕微鏡トレーニング
-クライオ試料作製・観察「クライオSEMによる含水試料の観察」-・急速凍結 ・凍結割断 ・凍結切削 ・クライオコーティング ・クライオSEM観察
- 開催日程
電子顕微鏡試料作製ワークショップ
2018年3月26日(月) ~ 27日(火)
※ワークショップ期間中は、持ち込みサンプルをお受けしておりません、ご了承ください。第6回電子顕微鏡トレーニング
2018年3月26日(月) ~ 3月28日(水)
※トレーニング最終日(3月28日)にプレリミナリーな観察でよければ対応が可能な場合があります。持込試料を希望する場合は、申し込みの際に備考欄に記載して下さい。
- 開催場所
兵庫県立大学 播磨理学キャンパス 研究2期棟
〒678-1205 兵庫県赤穂郡上郡町光都3-1-2◆JR・バス(最寄りバス停「県立大理学部」)利用の場合
山陽新幹線/山陽本線・相生駅、南口からウエスト神姫バス「SPring-8」行きに乗車、「県立大理学部」(約25分)にて下車。徒歩3分。
- 開催目的
本ワークショップ/トレーニングは、凍結から始まるクライオSEM法の実践的な実習を行います。クライオSEM法は非晶質凍結した生物組織・培養細胞、流体試料(エマルジョン、インク)などの含水試料を未化学固定、かつ水分等の流体を含んだまま観察することのできる非常に有用な手法です。化学固定や脱水等の汎用的な試料作製法で失われてしまう可溶性物質なども保持したまま観察可能です。
今回は、①凍結、②凍結割断/凍結切削/フリーズエッチング、③クライオコーティング、④クライオSEM観察を、SEMのためのクライオトランスファーシステム(VCTシステム)でリンクさせた実習を行います。
なお、参加者の持込試料について、トレーニング最終日(3月28日)にプレリミナリーな観察でよければ対応が可能な場合があります。持込試料を希望する場合は、申し込みの際に備考欄に記載して下さい。
- 使用装置
各種凍結装置 ライカEM HPM 100(現行モデル:ライカEM ICE )、ライカEM GP
ウルトラミクロトーム ライカEM UC7 /FC7 T
高真空コーティング装置 ライカACE600FF
トランスファーシステム ライカEM VCT 100 (現行モデル:ライカEM VCT500 )
電子顕微鏡 クライオSEM JSM - 6701F (ライカCryo-Stage付き)
- スケジュール
3/26(月)
ワークショップ & トレーニング
10:30-11:00 受付
11:00-12:30 座学、装置・クライオワークフローの紹介
12:30-13:30 昼食
13:30-17:00 急速凍結、凍結割断、CryoSEM観察実習
17:00-17:30 質疑応答3/27(火)
ワークショップ & トレーニング
10:00-12:30 装置冷却、凍結切削実演、フリーズエッチング、CryoSEM観察
12:30-13:30 昼食
13:30-15:00 凍結切削実演、フリーズエッチング、CryoSEM観察実習
15:00-15:30 質疑応答
15:30-17:30 (トレーニングのみ:試料の確認と調製)3/28(水)
(トレーニングのみ)
10:00-10:30 凍結実習
10:30-12:00 凍結切削実習
12:00-13:00 昼食
13:00-16:00 凍結切削、エッチング、SEM観察実習
16:00-16:30 質疑応答
- 講師
石原あゆみ(ライカマイクロシステムズ株式会社)
伊藤 喜子(ライカマイクロシステムズ株式会社)
西野 有里(兵庫県立大学大学院生命理学研究科)
宮澤 淳夫(兵庫県立大学大学院生命理学研究科)
- 受講対象
電子顕微鏡法の凍結技法に興味をお持ちの方
主に生物系または材料系のお仕事で電子顕微鏡をお使いの方
- 主催
新学術領域研究「学術研究支援基盤形成」 先端バイオイメージング支援プラットフォーム
兵庫県立大学大学院 生命理学研究科
ライカマイクロシステムズ株式会社
日本顕微鏡学会 生体解析分科会
- <申し込み方法>
- 申し込み締切日
2018年 (平成30年)3月22日(木)
- 申し込み
下記フォームより必要事項をご記入の上、お申し込みください。
※定員になり次第締め切りとなりますのでご了承ください。
※申し込みフォームでの"支払方法"は“会場支払”をお選びください。
※本トレーニングへの申込時には役職の明記をお願いします。学生の場合は、役職欄に学年の記載をお願いします。お申し込みの際には、備考欄に下記についてご記入をお願いします。
・科研費採択情報(種目、課題名、研究期間、研究代表者)
ご自身が科研費に採択されていないポスドク、大学院生等の方は、指導教員の科研費採択情報をご記入下さい。
※ワークショップの様子を撮影することがございます。予めご了承ください。
※定員に達した場合におきましても、若干名ご見学のみでのご参加が可能です。ご興味をお持ちの場合は下記e-mailアドレスまで「電子顕微鏡試料作製ワークショップ 見学希望」をご明記のうえご連絡ください。
lmc@leica-microsystems.co.jp
- 受講人数
10名 (科研費採択者または関係者5名程度、それ以外5名程度)
- 参加費
ワークショップは2日間、トレーニングは3日間のコースとなっています。
トレーニング参加費用: 15,000円(宿泊費・食事代等は含みません)
※ 学生等で指導教員から公費援助が得られないなど、経費負担が困難な場合は免除を希望できます。
その場合、参加費免除希望の旨を、Webサイト申込時に備考欄にご記載下さい。
※お申し込みの際は、備考欄に参加日をご明記ください。
- その他
※定員になり次第締め切りとなりますのでご了承ください。
※ワークショップの様子を撮影することがございます。予めご了承ください。
- お申し込み
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受付状況 日時 定員 参加費 お支払い
方法受付終了 ABis クライオ試料作製・観察ワークショップ
2018年03月26日 (月) 11:00 - 2018年03月28日 (水) 16:3010名 15000円 会場支払
- お問い合わせ
ご不明点などありましたら下記お問合せフォームにて必要事項をご記入の上お問い合わせ下さい。
※定員に達してしまった場合やご日程が合わない場合などの場合は、下記フォームより登録いただくと、次回ワークショップ予定などご案内させていただきます。
http://xlab.leica-microsystems.com/database/emworkshop001/