- 開催概要
※本回専用のInvitationメールをお受け取りの方限定のイベントです
新年度に際しまして、導入頂いている共焦点顕微鏡SP8の簡単なご紹介に加え、この度ライカから新しくリリースされますマルチプレックスイメージングソリューションCell DIVEをご紹介させていただくWebセミナーです。
当日のスケジュール
1. 共焦点顕微鏡SP8のご紹介(約10分)
2. がん研究のためのマルチプレックスイメージングソリューションCell DIVE(約40分)
セミナー概要
1.共焦点顕微鏡SP8のご紹介
(講師)ライカマイクロシステムズ ライフサイエンス・リサーチ事業部 加藤 寛子
HyD(ハイディ):ライカ独自の超高感度検出器。HyDが1台のシステムに4基導入されている施設はなかなか無く、多重染色観察を高いS/N、かつ高い作業効率でご使用いただけます。
Navigator:直感的に使える広視野観察ツール。タイリングや多点タイムラプスだけでなく、目的の場所を最短時間で探すという意味でも大変便利です。
サポート体制:Leicaがご用意しているサポートについてご紹介します。
2.がん研究のためのマルチプレックスイメージングソリューションCell DIVE
(講師)ライカマイクロシステムズ ライフサイエンス・リサーチ事業部 波田野 俊之
がん免疫治療における今日の課題として、一部の患者にしか持続的な効果が見られないということが挙げられます。最近、薬剤応答の予測にはバイオマーカーの種類や発現量だけでは不十分で、細胞間の相互作用や空間情報が必要という研究結果が報告されてきました。これまでがん免疫解析に用いられてきたフローサイトメーターや総mRNA解析などでは、空間情報の入手は極めて困難でした。Cell DIVEは、繰り返しの免疫染色を可能にした独自の技術により、1枚の組織切片から細胞レベルでの60種類以上のバイオマーカーの画像情報の解析を可能にしました。対象となる生体分子の発現量、局在等の量的・空間的情報や細胞の集合(細胞―細胞間相互作用)等の情報が得られ、腫瘍微小環境情報の解析を可能にします。薬剤応答のある患者の予後のより正確な予測を可能にするバイオマーカーの特定や、より信頼でき有効性のある患者の層別分類方法の探索にお役に立てます。
受講対象
本回専用のInvitationメールをお受け取りの皆さま
- 日程
2021年5月28日(金)
1回目;10:00~11:00
2回目;14:00~15:00
- 参加方法
イベント参加方法の詳細は、お申込み締め切り後に、メールにてご参加予定の皆さまへご案内させていただきます。
※ライカオンラインセミナーおよびライカオンラインサロンでは、MicrosoftのTeamsを利用いたします。参加いただけるクライアント環境は以下となります。
【Windows OS】
ブラウザあるいはアプリを使って参加可能です。
ブラウザはMicrosoft Edge(Windows10 標準ブラウザ)あるいはChrome のみサポートされます。
(Internet Explorer は正常動作しません)【iPhone などの iOS、Android デバイス】
アプリインストールが必要です。(参考)Microsoft Teamsのアプリをダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/download-app(参考)Microsoft Teams の制限事項と仕様
https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/limits-specifications-teams
- 参加費
無料
- 定員
各回 50名
- お申し込み
-
定員になり次第締め切りとさせていただきます。
受付状況 日時 定員 参加費 お支払い
方法受付終了 Leica Webセミナー – 共焦点SP8, 新製品Cell DIVE -
2021年05月28日 (金) 10:00 - 11:0050名 受付終了 Leica Webセミナー – 共焦点SP8, 新製品Cell DIVE -
2021年05月28日 (金) 14:00 - 15:0050名