2020年度 (令和2年度) 第1回 、第14回ABiS電子顕微鏡ミニ・トレーニング

 ●THUNDER EM Cryo CLEM のご紹介

第一弾は、最新の次世代型クライオ蛍光顕微鏡のご紹介です。
クライオTEM技術を使った単粒子解析法で、タンパク質の構造解析が次々と解かれ理解が深まる昨今、更なる生命現象の解明に、in-situでのタンパク質の構造解析に期待が高まっています。これには、クライオFIB-SEM法とクライオ電子線トモグラフィーが有用とされており、このスクリーニングに最適化されたクライオ蛍光顕微鏡となります。好評のTHUNDERイメージャーの技術も搭載され、低温環境下でも、再現性良く、よりクリアでハイスループットの画像取得ができます。

THUNDERイメージャーとは、Computational Clearing と呼ばれる新しいオプトデジタル方式により、蛍光ボケを徹底排除しハイスループットに超高精細蛍光イメージングする次世代型蛍光顕微鏡です。用途に合わせて幅広いラインナップのTHUNDERイメージャーファミリーの中で、「THUNDER EM Cryo CLEM」は、Leicaのクライオ技術を融合した最もユニークな1機種になります！

従来のトレーニングの様子はこちら

また、状況が良くなった暁には、従来のトレーニング開催を模索したいと思います。
オンラインでも、オフラインでも、何かリクエストがあれば、お気軽にお知らせください。よろしくお願いします。

・ 2020年 8月 25日（火）13:30～
・ 2020年 8月 26日（水）13:30～

8月25日（火）、8月26日（水）とも　

• 13:30   オンラインセミナー開始
• 13:30-14:30   THUNDER EM Cryo CLEM のご紹介
• 14:30-15:00   実際の試料の装填など、作業の一部を動画でご紹介
• 15:00-15:30   質疑応答

各回 50名　【お申込み多数につき、枠を追加いたしました！！】

伊藤喜子（ライカマイクロシステムズ（株））

• クライオTEMを使っている方
• クライオTEMに興味のある方
• 蛍光顕微鏡を使っていて、クライオTEMに興味のある方

参加費：無料

2020年（令和2年）8月24日（月）

下記より必要事項をご記入の上、お申し込みください。
なお、グループ視聴をご希望される場合でも、参加者リスト等を各主催者へお知らせする関係上、参加される皆様の個人メールアドレスにて個々にお申込みいただけますよう、何卒、宜しくお願い致します。

ライカマイクロシステムズ（株）

新学術領域研究「学術研究支援基盤形成」先端バイオイメージング支援プラットフォーム

公益社団法人日本顕微鏡学会生体解析分科会

NPO法人　綜合画像研究支援（IIRS）

宮澤淳夫（兵庫県立大学大学院生命理学研究科）

本フォームよりご登録いただく個人情報はオンラインセミナー共催企業・団体である下記の第三者へ提供させていただきます。ご了承のうえ、お申込みをお願い致します：公立大学法人兵庫県立大学大学院生命理学研究科、新学術領域研究「学術研究支援基盤形成」先端バイオイメージング支援プラットフォーム、公益社団法人日本顕微鏡学会生体解析分科会、NPO法人 綜合画像研究支援（IIRS）