- セミナー概要
断面解析、異物・不良解析時に必要な、「サンプリング、前処理、拡大観察、拡張分析」で、活躍するライカユニークな装置を座学、最新事例から実機のバーチャルデモまで、ご紹介します。幅広い分野にご利用いただいているソリューションですが、今回は「紙、フィルム」にフォーカスした事例をご紹介いたします
【ライカバイオシステムズ】異物解析・不良解析を、精度高く効率的に行うカギは、分析前の試料前処理が8割と言われています。
形状や硬さ、材質などが多岐にわたる工業系試料では、切片や断面作製に苦労するケースも多くなります。
誰でも簡単に使えてかつ再現性と精度の高い前処理を可能にする、ライカバイオシステムズの工業用回転式ミクロトームNANOCUT Rをご紹介します。【ライカマイクロシステムズ】サンプルの採取、マクロ・ミクロ観察後の画像解析から、レーザー誘起ブレークダウン分光法(LIBS)原理を採用した光学顕微鏡下での元素定性分析まで、印刷・フィルムの断面での観察事例等を交えながらご紹介します。
- プログラム
【プログラム1】回転式ミクロトームは様々な材質、形状の工業材料や電子部品の断面、及び薄切片の作製に欠かせない装置です。従来の研磨による試料作製に比べ、時間や手間を圧倒的に省けるだけでなく、 再現性の良い試料を得ることができます。回転式ミクロトームNANOCUT Rは豊富なアクセサリーとアプリケーションに対応でき、お客さまの試料に最適な仕様を実現することができます。(45分)
- 演者
ライカマイクロシステムズ株式会社 バイオシステムズ事業本部
宮本 樹
【プログラム2】サンプルの採取、マクロ・ミクロ観察後の画像解析から、レーザー誘起ブレークダウン分光法(LIBS)原理を採用した光学顕微鏡下での元素定性分析まで、印刷・フィルムの断面での観察事例等を交えながらご紹介します。ライカの新しいソリューションのバーチャルデモを交えながらご紹介いたします。(45分)
- 演者
ライカマイクロシステムズ株式会社 インダストリー事業部
森下 達治
- 演者
- 日時
2020年8月4日(火) 10:30 ~ 12:00
- こんな方に最適
以下のような課題をお持ちの方
- 異物解析・品質管理・新規素材開発などをおこなっていて、FT-IRやSEM観察の試料前処理効率をアップしたい
- サンプルの採取、試料切片や断面の作製にてこずっている
- 金属・無機物の化学組成分析に時間がかかっている
対象分野
・製紙
・フィルム・容器包装・医薬品包装
・電池材料
・塗装・メッキ
・顔料・インク・印刷
・繊維以下の分野の方にも応用いただけます。
・自動車・自動車部品
・エレクトロニクス・電子部品
・通信・光ファイバー・電線
・半導体・基板
・ガラス・セラミックス
・樹脂
・化成品
・医療機器部品※セミナーは装置をご利用、導入検討されるエンドユーザーの方となります。競合他社様・代理店様につきましては、お断りさせていただくことがございますので、予めご了承ください。
- お申し込み
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下記のお申込み欄から、「申し込む」ボタンをクリックすると、お申込みフォームが表示されますので、必要事項をご記入のうえお申込みください。申し込みページの一番下の「備考欄」に今回のセミナーを知ったきっかけを記載ください。(グーグル検索、販売店名、メールなど)
セミナー参加方法の詳細は、お申込み締め切り後に、メールにて皆さまへご案内させていただきます。
※ライカオンラインセミナーでは、MicrosoftのTeamsを利用いたします。参加いただけるクライアント環境は以下となります。
【Windows OS】
ブラウザあるいはアプリを使って参加可能です。
ブラウザはMicrosoft Edge(Windows10 標準ブラウザ)あるいはChrome のみサポートされます。
(Internet Explorer は正常動作しません)【iPhone などの iOS、Android デバイス】
アプリインストールが必要です。
(参考)Microsoft Teams の制限事項と仕様
https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/limits-specifications-teams受付状況 日時 定員 参加費 お支払い
方法受付終了 試料作製から観察、分析まで:異物・不良解析オンラインセミナー
2020年08月04日 (火) 10:30 - 12:00200名 無料