- セミナー概要
自動車パワートレーンの高性能化・小型化が進む中、故障の原因となる微粒子管理への要求が高まっています。ISO16232が発行され、自動車部品の清浄度検査が標準化される中、顕微鏡を使った管理手法も広がりを見せています。当セミナーでは、2018年に改定されたISO16232の概要、部品清浄度の測定を行う上での付着残渣の洗い出し(洗浄)、および光学顕微鏡法による清浄度検査とコンタミ解析と、LIBS手法による拡張分析を、一部実機のバーチャルデモを含め、ご紹介いたします。
部品清浄度評価や付着残渣分析が必要だが、やらなけばならない事とやった方が良いことがわからない、データや人的リソースが限られている、などお困りの方に最適。
コンタミ計測や解析の豊富な経験、および清浄度改善のノウハウを蓄積した、「ライカ&ポール」によるジョイント オンラインセミナーです。本年5月に実施し、多数のご要望の声に応え待望の開催決定!お気軽に参加ください。
※セミナーは装置をご利用、導入検討されるエンドユーザーの方となります。競合他社様・代理店様につきましては、お断りさせていただくことがございますので、予めご了承ください。
- プログラム
【プログラム1】2018年に改定されたISO 16232に従って部品清浄度の測定を行う上での付着残渣の洗い出し(洗浄)について、規格要求事項と推奨事項(やらなけばならない事とやった方が良いこと)をご説明します。ISO 16232/VDA19に準拠した部品洗浄を精度よく確実に行う手段についてもご紹介いたします。(45分)
演者
日本ポール株式会社 応用技術研究所
難波 竹已【プログラム2】光学顕微鏡法による清浄度検査とコンタミ解析についても規格要求事項と推奨事項(やらなけばならない事とやった方が良いこと)をご説明します。さらに、2018改訂版で拡張分析として追加された、LIBS手法について、ライカの新しいソリューションのバーチャルデモを交えながらご紹介いたします。(45分)
演者
ライカマイクロシステムズ株式会社 インダストリー事業部
森下 達治
- 日時
2020年7月30日(木) 13:30 ~ 15:00
- 個人情報保護方針
ライカマイクロシステムズおよび日本ポールの個人情報保護方針につきましては、以下を参照ください。
ライカマイクロシステムズ
https://xlab.leica-microsystems.com/privacy日本ポール
https://www.pall.jp/jp/ja/about-pall/codes-and-policies/pall-corporation-privacy-policy.html
- お申し込み
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下記のお申込み欄から、「申し込む」ボタンをクリックすると、お申込みフォームが表示されますので、必要事項をご記入のうえお申込みください。
申し込みページの一番下の「備考欄」に今回のセミナーを知ったきっかけを記載ください。(グーグル検索、販売店名、メールなど)
セミナー参加方法の詳細は、お申込み締め切り後に、メールにて皆さまへご案内させていただきます。
※ライカオンラインセミナーでは、MicrosoftのTeamsを利用いたします。参加いただけるクライアント環境は以下となります。
【Windows OS】
ブラウザあるいはアプリを使って参加可能です。
ブラウザはMicrosoft Edge(Windows10 標準ブラウザ)あるいはChrome のみサポートされます。
(Internet Explorer は正常動作しません)【iPhone などの iOS、Android デバイス】
アプリインストールが必要です。
(参考)Microsoft Teams の制限事項と仕様
https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/limits-specifications-teams受付状況 日時 定員 参加費 お支払い
方法受付終了 ISO16232:自動車部品の清浄度検査を知るオンラインセミナー
2020年07月30日 (木) 13:30 - 15:00150名 無料