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ご案内

【オンデマンドセミナー】バイオマーカー探索を高速化!がん研究におけるワークフローソリューション

開催日程 オンデマンドウェビナー
概要

がん研究における組織標本の蛍光免疫染色から蛍光イメージングによるバイオマーカー探索まで、一つのワークフローを支える全自動免疫染色装置「BOND RX」とマルチプレックスイメージングソリューション 「Cell DIVE」。本ウェビナーでは、それら製品の特徴と空間バイオロジーに繋がるアプリケーション事例について、分かりやすく丁寧にご紹介します。がん研究における業務の効率化にお悩みの方へ、ライカからソリューションをご提案いたします。ご興味のある方はぜひご視聴ください。

プログラム

1. 免疫染色の自動化は何をもたらすのか?!

講師:村田 晃子(ライカマイクロシステムズ株式会社 ライカバイオシステムズ事業本部 シニアアドバンスドアプリケーションスペシャリスト)

リサーチ向け全自動免疫染色装置「BOND RX」は、IHC・ISH・FISH・CTC・多重染色など様々なテストの標準化を可能にし、スピード・高い操作性・一貫性・柔軟性を実現します。発色・蛍光多重染色にも対応し、リサーチ分野での新たな可能性を引き出します。また、パートナー企業との検証されたプロトコールにより、今までマニュアル作業で行っていたステップを自動化することで、作業時間の短縮、担当者の負担軽減に大きく貢献します。BOND RXの特長と自動化のメリットも併せてご紹介いたします。

 

2. がん研究のためのマルチプレックスイメージングソリューション Cell DIVE

講師:波田野 俊之(ライカマイクロシステムズ株式会社  ライフサイエンスリサーチ事業部 シニアアプリケーションスペシャリスト)

がん免疫治療における今日の課題として、一部の患者にしか持続的な効果が見られないということが挙げられます。最近、薬剤応答の予測にはバイオマーカーの種類や発現量だけでは不十分で、細胞間の相互作用や空間情報が必要という研究結果が報告されてきました。これまでがん免疫解析に用いられてきたフローサイトメーターや総mRNA解析などでは、空間情報の入手は極めて困難でした。Cell DIVEは、繰り返しの免疫染色を可能にした独自の技術により、1枚の組織切片から細胞レベルでの60種類以上のバイオマーカーの画像情報の解析を可能にします。さらに、対象となる生体分子の発現量、局在等の量的・空間的情報や細胞の集合(細胞―細胞間相互作用)等の情報が得られ、腫瘍微小環境情報の解析ができます。薬剤応答のある患者の予後のより正確な予測を可能にするバイオマーカーの特定や、より信頼でき有効性のある患者の層別分類方法の探索にお役に立てます。

日程

オンデマンド(要登録)

参加費

無料

視聴リンク

https://bit.ly/48lA8oD

お問い合わせ・サポート

不明点・ご質問は、お気軽にお問い合わせください。