- 概要
TauSTED Xtendは、超解像(STED)顕微鏡を使って、生きたままの試料をナノスケールで簡単にマルチカラーイメージングできる新しいアプリケーションです。ライカのSTED顕微鏡で取得した試料の空間情報と蛍光寿命情報を、TauSTED Xtendを使ってイメージングすることで、非常に低い光量で詳細な生命現象を解析することが可能になります。TauSTED Xtendを使うと、実験中にリアルタイムで何が起こっているかを観察できます。これにより、適切なプロセスを確認し、作業効率を向上させることができます。今回のウェビナーでは、ライカの製品スペシャリストがTauSTED Xtendについて詳しくご案内いたします。
- プログラム
・低光量とナノスケールの解像度で、長時間のタイムラプス実験を可能にする、超解像STEDライブセルイメージングとは?
・ナノスケールの解像度で高品質の2Dおよび3D STED画像を簡単に撮影するには?
・マルチカラー超解像イメージングを拡張させる、STELLARISのユニークなスペクトル機能:蛍光寿命に基づいた色素分離【スピーカー】
Dr. Manoj Manna (National Applications Manager, India and Advanced Applications, South-East Asia, Leica Microsystems)
- 日程
2024年5月28日(火)15:00~15:50(日本時間)
- 参加費
無料