- 開催日程
2021年(令和3年)12月9日(木)・10日(金)
- 開催場所
兵庫県立大学 播磨理学キャンパス 研究2期棟 電子顕微鏡施設
(添付:兵庫県立大学 播磨理学キャンパスマップ ⑪ 研究2期棟)
〒678-1205 兵庫県赤穂郡上郡町光都3-1-2
※JR山陽線/山陽新幹線・相生駅南口よりウエスト神姫「SPring-8」行きのバスに乗車
「県立大理学部前」(約22分)バス停にて下車(会場まで徒歩3分)
- 開催内容
これからウルトラミクロトームを使い始める方から、凍結切削を極めたい方までの幅広い研究者/技術者、および学生等を対象とした内容で、電子顕微鏡用試料作製のスキルアップに役立つ内容となっています。1日目は常温超薄切削法の基礎、2日目は難易度の高い技術である凍結超薄切片作製法を中心に構成したトレーニングとなっています。
なお、凍結切削法では、免疫染色を行う際に試料切片上の抗原性の保持に優れた徳安法、CEMOVIS(非晶質凍結切片のクライオ電子顕微鏡法)、および水溶性高分子材料などの凍結超薄切片の回収に役に立つ【マイクロマニピュレーターシステム(シングル / ダブル)】の使い方も紹介します。
より多くの参加者の皆様の機会を広げるため、いずれか、1日を選択ください。皆様の温かいご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。
- 使用装置
Leica Microsystems EM UC7/FC7
- スケジュール
09:30 受付開始(相生駅発9:10発のバスに乗車)
10:00~11:45 講義:常温・凍結超薄切片法
11:45~12:00 電子顕微鏡製品の紹介
12:00~13:00 昼休み
13:00~16:00 実習:ウルトラミクロトームによる切削
16:00~17:00 まとめ:質疑応答/意見交換
17:00 終了
- 講師
・西野有里、宮澤淳夫(兵庫県立大学大学院理学研究科)
・伊藤喜子(ライカマイクロシステムズ(株)・兵庫県立大学客員研究員)
- 受講対象
常温・クライオウルトラミクロトームによる超薄切片の作製を学びたい方
常温超薄切片作製の経験者、または電子顕微鏡法の凍結技法に興味をお持ちの方
生物系・材料系の仕事で電子顕微鏡法(超薄切削作業)に関係する方
- 主催
新学術領域研究「学術研究支援基盤形成」 先端バイオイメージング支援プラットフォーム
兵庫県立大学大学院 理学研究科
株式会社 日立ハイテク
株式会社 日立ハイテクフィールディング
ライカマイクロシステムズ株式会社
公益社団法人 日本顕微鏡学会 生体解析分科会
認定NPO法人 綜合画像研究支援(IIRS)
- 定員
各日程10名ずつ(科研費採択者またはその関係者5名程度)
- 参加費
無料
- 申し込み締切日
2021年(令和3年)12月2日(木)
※定員になり次第締め切りとなりますのでご了承ください。
- 申し込み方法
下記フォームより必要事項をご記入の上、お申し込みください。
※本トレーニングへのお申し込み時には、備考欄に科研費採択情報(種目、課題名、研究期間、研究代表者)と役職の明記をお願いします。ご自身が科研費に採択されていないポスドク・大学院生等は、指導教員の科研費採択情報を記入して下さい。役職欄に学年等の記載をお願いします。
- その他
自家用車等での来学も可能です(大学に無料駐車場有り)
ワークショップの様子を撮影することがございます。予めご了承ください。
お申込みフォームにご記入・ご登録された情報を主催にて共有させていただきます。予めご了承ください。
- お申し込み
-
※定員に達した場合におきましても、若干名ご見学のみでのご参加が可能です。
「電子顕微鏡試料作製ワークショップ」の見学をご希望される旨をご連絡ください受付状況 日時 定員 参加費 お支払い
方法受付終了 2021年度 日立ハイテク-Leica ウルトラミクロトームワークショップ
2021年12月09日 (木) 10:00 - 17:0010名 無料 受付終了 2021年度 日立ハイテク-Leica ウルトラミクロトームワークショップ
2021年12月10日 (金) 10:00 - 17:0010名 無料