ライカマイクロシステムズはカメラのブランド?

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それは小さな研究所から始まった

ライカマイクロシステムズはライカカメラ(*)より60年以上も前、1849年、数学者カール・ケルナーがドイツのウェッツラーに創設した小さな光学研究所から始まりました。
その志はエルンスト・ライツに受け継がれ、1870年、実用顕微鏡がはじめて生産ラインから世に送り出されたのです。1907年には10万台目の顕微鏡をノーベル賞受賞ロベルト・コッホに進呈、それ以降、ライツ/ライカの顕微鏡を使って研究活動をしている彼の姿がジャーナリズムで紹介され、世界中の話題を集めました。
(*)カメラで有名なライカですが、ライカの商標、ロゴの所有権はライカマイクロシステムズが保有しており、
ライカカメラはじめ、他のグループ会社に使用権を保証しています。
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顕微鏡のリーディングカンパニー

ライカ マイクロシステムズは歴史的に科学の世界と緊密に連携し、革新技術を生み出す伝統が形作られてきました。現在はライフサイエンス、インダストリアル、メディカルの 3 つのビジネス部門に分かれてグローバルに活動しており、そのいずれでもマーケットリーダーとして位置付けられています。お客様の意図するところを汲み取り、その要件に合わせて最適なソリューションを提供。たとえば2014年ノーベル化学賞を受賞した「超高解像度の蛍光顕微鏡の開発」に関する業績は、ライカマイクロシステムズの連携によりSTED顕微鏡の製品化につながりました。

「ノーベル賞最先端技術の製品化にも貢献」ビデオ視聴はこちらから

 

ライカヒストリー

1847年 アメリカで、Spencer Lens/American Optical Instruments設立
1849年 Carl Kellner、ドイツ・ウェッツラーに「Optical Institute」を設立
1853年 Baush & Lomb Institute、アメリカに設立
1869年 Ernst Leitzが「Optical Institute」を引き継ぎ、社名をErnst Leitz社に変更
1872年 ハイデルベルグで光学機器会社、R.Jung社創立
1876年 ウィーンで光学機器会社C.Reichert社創立
1881年 チャールズ・ダーウィンの息子、ホレスが光学機器会社「Cambridge Instruments」を設立
1907年 99,999台のライツ社製顕微鏡が世界中で活躍
10万台目の顕微鏡がノーベル賞受賞者のRobert Kochに贈られる
1921年 スイス・ヘルブルグで光学機器会社、Wild社創立
1972年 Leitz社とWild社との間に協力関係が築かれる
1974年 Wild社、Leitz社の株式の56%を取得
1986年 Wild Leitz Group創立、Cambridge InstrumentsがReichert-Jungを継承
1990年 Wild Leitz社とCambridge Instruments Groupが合併しライカグループとなる 本部をスイスのSt. Gallenに置く
日本法人ライカ株式会社設立
1997年 10月1日、ライカグループが顕微鏡部門と測量機部門に分社化され、顕微鏡部門は ライカマイクロシステムズ グループとなる。本部をスイスからドイツのウェッツラーに移転
1999年 日本法人ライカ マイクロシステムズ株式会社に社名変更

 

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