第42回日本DDS学会学術集会
近年、核酸医薬をはじめとするNew Modalityやバイオ医薬品は、従来の低分子医薬品と比較して作用機序が複雑化しており、ドラッグデリバリーシステム(DDS)にも高精度な設計が求められています。
創薬におけるコンセプト検証では、組織レベルでの薬物分布評価に加え、細胞内への取り込みやオルガネラレベルでの動態を可視化し、作用発現に至るプロセスを理解することの重要性が高まっています。一方で、従来の評価手法には解像度や観察可能なバイオマーカー数の制約、さらには定量化の難しさといった課題があります。
本セミナーでは、中外製薬株式会社 バイオ医薬研究部の山本俊輔 様をお招きし、DDS研究における薬物分布評価の重要性について、全身レベルから細胞内オルガネラレベルまでのマルチスケールイメージングの観点からご講演いただきます。
また、ライカマイクロシステムズより、STELLARISを用いた細胞内DDS観察事例や、3Dマルチプレックスイメージング技術SpectraPlex、AI画像解析ソフトウェアAIVIAをご紹介します。
セミナー概要
| 学会名 | 第42回日本DDS学会学術集会 |
|---|---|
| 日時 | 2026年7月30日(木)12:20-13:20 |
| 会場 | D会場(5F 小ホール) |
講演内容
| 演題 |
イメージング技術を用いた生体内薬物分布評価の意義
演者:山本 俊輔 先生 (中外製薬株式会社 バイオ医薬研究部) |
|---|---|
| 演題2 |
バイオ医薬品・New Modalityの組織-細胞内DDS評価のトレンドと、ライカの最新イメージング技術とAI解析のご提案
演者:波田野俊之 (ライカマイクロシステムズ株式会社) |
NEURO2026
近年、生命科学研究ではライブイメージング技術の進歩とAIによる画像解析技術の発展により、生体内で起こる複雑な現象を「時空間情報」として捉える研究が急速に発展しています。
特に神経科学の分野では、神経細胞の移動や神経回路形成、細胞間コミュニケーションなどのダイナミックなプロセスを高解像度で可視化し、そのメカニズムを理解することへの関心が高まっています。また、多様で複雑な細胞形態や組織構造の定量解析には、AIを活用した画像解析技術への期待もますます高まっています。
本セミナーでは、東京都医学総合研究所 脳神経回路形成プロジェクトの丸山千秋先生をお招きし、神経発生研究における最先端のイメージング解析についてご講演いただきます。
セミナー概要
| 学会名 | NEURO2026 |
|---|---|
| 日時 | 2026年7月31日(金)12:00-12:50 |
| 会場 | 第8会場(神戸国際会議場 5階 504+505) |
講演内容
| 演題1 |
イメージングから解き明かす神経発生メカニズム
演者:丸山 千秋 先生 (東京都医学総合研究所 脳神経回路形成プロジェクト) |
|---|---|
| 演題2 |
神経科学研究へのAI支援画像解析ソフトウェアAiviaのご提案
演者:波田野 俊之 (ライカマイクロシステムズ株式会社) |
【ランチョンセミナー】第42回日本DDS学会学術集会|NEURO2026
DDS創薬および神経発生研究を支える最先端のイメージングと画像解析|ランチョンセミナー(日本DDS学会学術集会_7月30日/NEURO2026_7月31日)