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ライフサイエンス 2023.10.27

光から心へ:共焦点顕微鏡における検出器と測定技術

なぜハイブリッド検出器は高輝度でのフォトンカウンティングを可能にするのか?

 

この記事では、共焦点顕微鏡で使用される最も重要な検出器についてご説明します。ライカにおける共焦点顕微鏡とは、真の共焦点スキャンすなわちポイントスキャンによる測定技術を意味します。記事内では、深い専門知識をお伝えするだけではなく、様々な技術にける相違点について簡単に、そして明確に説明し、どの検出器がどのようなアプリケーションに適しているかをアドバイスしています。

まず、光電子増倍管(PMT)について簡単に説明します。光がどのように電気信号に変換されるかを理解した上で、この電気信号を検出器でピックアップする様々な方法について説明します。基本的に、これらの方法はすべての検出器に等しく適用されますが、変換技術の適合性は検出器によって異なります。最後に、半導体技術を応用した2つの検出器技術、アバランシェ・フォト・ダイオード(APD)とハイブリッド検出器(HyD)について説明します。

共焦点顕微鏡
STELLARIS

これまでの限界を超え、これまで見えていなかったものを明らかにする共焦点顕微鏡プラットフォームSTELLARIS
Power HyD検出器と白色光レーザーの相乗効果による高い「能力」、独自のイメージングツールTauSenseにより新次元の情報を探索する「可能性」、スマートなインターフェースImageCompassがもたらす「生産性」を兼ね備えています。

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