凍結超薄切片作製スキルを磨きたい方におすすめ
Tokuyasu Workshop 2019
沖縄科学技術大学院大学(OIST)と順天堂大学(私立大学ブランディグ事業脳の機能と構造を視る:多次元イメージングセンター)との共催により、徳安法(凍結超薄切片作製法)のワークショップが開催されます。 スピーディに光学顕微鏡と電子顕微鏡の切片作製ができ、免疫電子顕微鏡法に広く応用されている生物系試料の凍結超薄切片作製スキルです。今回は、国内外でご活躍の講師の先生がご参集される予定で、最新のアプリケーションの紹介と共に、よりアドバンスな講習内容となっています。 実習では最新マニピュレーターつき凍結ウルトラミクロトームEM UC7/FC7を用いて切片作製を行います。その他にも、自動浸漬凍結装置EM GP2はじめとするライカのクライオワークフローの各製品も設置されています。新製品のアレイトモグラフィー用ソリューションARTOS 3D(実機展示なし)もご紹介予定です。 ワークショップの詳細は、専用フライヤーをご覧ください。 フライヤーのダウンロードはこちら
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開催日時
2019年1月21日(月)~25日(金)
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開催場所
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
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参加費
無料(交通費と滞在費は参加者負担となります)
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講習について
- ワークショップは午前の座学の講習と午後の実技講習に分かれ、全て英語で行われます。
- 実技講習は凍結超薄切片作成、免疫反応、電子顕微鏡観察からなります。
- 自身のサンプルと抗体をお持ちいただくことも可能です。ご相談下さい。
- 実技講習は先着12名で定員となります。
- 座学の講習のみの参加も可能です。
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座学講習テーマ
Dr. Heinz Schwarz, Max-Planck-Institute for Developmental Biology, Tubingen, Germany.
“Immunolabelling and Markers”
Prof. Roland F. Fleck, King’s College, London, UK.
“Cryo-Preparations and Cryo-SEM”
Prof. Masato Koike, Juntendo University Tokyo, Japan.
“Basic Sample Preparation for Tokuyasu Cryo-Sectioning”
“An Example of Application for Visualising Autophagy”
Dr. Bruno M. Humbel, Okinawa Institute of Science and Technology, Onnason, Japan
“Chemical Fixation”
“Correlative Microscopy
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問い合わせ・申込先
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
イメージングセクション
担当者:渡嘉敷 瑞貴
E-mail:mizuki.tokashiki@oist.jp(※メールアドレスをコピーする際は、@を半角文字に書き直してください。)
Web:https://groups.oist.jp/img/event/oist-x-juntendo-joint-workshop-tokuyasu-method-2019
ワークショップの詳細は、専用フライヤーをご覧ください。