インダストリー 2018.10.29

金属顕微鏡でライブ＆保存画像の測定がしたい！長作動距離レンズセットがおすすめな理由

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長作動距離対物レンズで金属顕微鏡はもっと使いやすくなる

金属顕微鏡は、試料から対物レンズまでの距離が非常に近いため、慎重な顕微鏡操作が求められたり、試料の交換に手間がかかることがあります。それに、金属顕微鏡でイメージングを行う際には、最適な画像を取得するためのさまざまな顕微鏡設定が必要なため、試料の状態や観察目的に合わせて観察法を切り替えなければいけないのはもちろん、その度に顕微鏡の設定を調整するのが意外と大変ですよね。そこで！金属顕鏡を使って、日常的に試料の観察や測定を行うあなたにおすすめしたい、とにかく便利な長作動距離レンズセットをご紹介いたします。

セミ電動金属顕微鏡 DM4 M

長作動距離対物レンズ搭載の特別セット

顕微鏡本体に、長作動距離対物レンズとカメラ、PC、モニタ、ソフトウェアもセットになった特別パッケージ

観察方法に合わせて顕微鏡設定を自動で調整してくれる人気機種！
長作動距離レンズを標準搭載し、価格も抑えた期間限定の特別セット！
ライブ＆保存画像の2点間距離、面積などの測定に便利な最新ソフトウェア搭載！

セミ電動金属顕微鏡 DM4 M 長作動距離対物レンズセットは、2019年3月末ご納品分までの期間限定で販売中の特別パッケージです。顕微鏡操作に不安がある方でも使いやすいセット内容となっています。ご購入後も、さまざまなオプションを追加できるモジュラー式顕微鏡なので、初期費用を抑えて金属顕微鏡を導入したい方にもおすすめ！ ※ キャンペーンは終了しました。　Leica DM4 M のカタログはこちら

インテリジェントな金属顕微鏡

セミ電動金属顕微鏡 DM4 M は、ボタンひとつで観察方法を瞬時に切り替え、選択した観察方法に合わせて、照明の設定や、明るさ、絞り値を自動で調整してくれます。対物レンズ変更時のキャリブレーションだって、もちろん自動です。撮影時の顕微鏡設定が画像データと共に保存されるので、画像を読み込むだけですべての設定をいつでも再現できて便利です。ご要望に応じて、さまざまな拡張機能を追加することもできます。

長作動距離対物レンズ

観察距離が近い金属顕微鏡では、試料の交換に手間がかかったり、倍率変更やステージ移動の際にレンズと試料が衝突してしまった！といったトラブルが起こります。5倍や10倍の低倍率レンズから、20倍や50倍に変更した時などは特に要注意。作動距離は、20倍では1.15mm、50倍では0.5mmにまで狭くなります（当社製品）。顕微鏡操作に不安がある方、1台の顕微鏡をたくさんの人が使用する場合など、さまざまな現場で長作動距離レンズが重宝しますよ。セミ電動金属顕微鏡 DM4 M では、20x / 50x の対物レンズで長作動距離レンズをご使用いただけます。

観察法	明視野、暗視野、微分干渉
照明	LED落射照明
イルミネーションマネージャー	開口数、視野絞り、光量を最適値に設定
コントラストマネージャー	ボタン操作で観察法を切り替え、開口数、視野絞り、光量を最適値に調整
鏡筒	三眼鏡筒（100/50/0% 切替）
ステージ稼動範囲	76×50㎜
対物レンズ	5x, 10x, 20x, 50x, 100x
作動距離（㎜）	14, 16.1, 10.8, 8.1, 0.33
デジタルカメラ	500万画素CMOS力ラ－USB力メラ
PC	デスクトップ型（Windows10）、ライ力専用ソフトウエア（LAS X) 計測モジュ一ル付