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ライフサイエンス 2020.06.02

画像取得のための複雑な設定なく細胞内の機能的情報に即座にアクセスできる共焦点レーザー顕微鏡 STELLARIS 新登場

エキサイティングな革新技術を用いた共焦点レーザー顕微鏡「STELLARIS」の発表に際し、ドイツのウェッツラーで開催されたワールドプレミアの様子を動画でご紹介します。

 

STELLARISのカタログダウンロードはこちら

 

1. 今、新しい共焦点プラットフォームが必要な理由

この動画では、ライカのCEOであるマーカス・ルッサーが、新しい共焦点プラットフォームの導入が重要だと考える理由をご紹介しています。

 

2. 能力・可能性・生産性の3つを兼ね備えた共焦点顕微鏡

この動画では、グローバル ライフサイエンスリサーチ部門の責任者であるクリスティーネ・ムンツが、STELLARISの3大特長をご紹介しています。

  • 能力:より多くのものを観察でき、より信頼性の高い、より正確なデータを収集する能力。
  • 可能性:蛍光寿命に基づいて細胞内における分子の働きを探るなど、より多くのことを発見できる可能性。
  • 生産性:より多くのことを実現可能にする、高い生産性。

 

3. POWER HyD検出器と白色レーザー

この動画では、STELLARISプロジェクトマネジャーのマーカス・ディバが、以下の画期的な技術をご紹介しています。

  • POWER HyD検出器:共焦点イメージングに新たなスタンダードをもたらす最新鋭の検出器。従来の検出器の3倍以上の検出効率(近赤領域)と、最大850nmという幅広いスペクトルレンジを持つ。
  • 白色レーザー:自由なスペクトルにより、440~790nmで最大8つの励起ラインを同時に使用可。より多様な蛍光標識を一度に用いたイメージングが可能に。

サンプルの観察映像や技術データもご覧いただけます。

 

4. 独自のイメージングモードとスマートなユーザーインターフェース

この動画では、先進共焦点イメージングの製品マネジャーであるジュリア・ロベルティが、STELLARISのTauSenseとImageCompass、およびその他の技術についてご紹介しています。

  • TauSense:蛍光寿命に基づいて細胞内の機能的情報にアクセスすることで、より多くのことを発見する可能性が得られる、STELLARIS独自のイメージングモード。
  • ImageCompass:複雑な実験の設定が簡単かつ直観的に行える、スマートなユーザーインターフェース。

サンプルの観察映像や、ユーザーインターフェースの画面もご覧いただけます。

 

共焦点レーザー顕微鏡
STELLARIS

これまでの限界を超え、これまで見えていなかったものを明らかにする共焦点レーザー顕微鏡。
Power HyD検出器と白色光レーザーのシナジー効果による高い「能力」、独自のイメージングモードTauSenseにより試料から新しい次元の情報を探索する「可能性」、スマートなインターフェースImageCompassがもたらす「生産性」を兼ね備えています。

共焦点レーザー顕微鏡 STELLARIS

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