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インダストリー 2018.08.23

微小部分析は手法を見直すだけでダウンタイムを90%も短縮できる

簡易チェックやスクリーニングのための試料調整、本当に必要ですか?

分析結果がでるまで数時間から数日、場合によっては数週間もかかってしまうことがある微小部分析作業。たくさんの試料を分析しなければならない研究開発の現場では、プロジェクトの成功をも左右し得る大きな問題ですよね。もし、金属顕微鏡で元素情報をスクリーニングできるとしたら?SEM-EDX や EPMA 分析に代表される、高度な分析手法に対応した装置の使用頻度を大幅に減らすことができます。

忙しいあなたの働き方改革を支える
まったく新しい金属顕微鏡

DM6 M LIBS

  1. たった数分で微小部分析の結果が得られるから効率がアップする
  2. 試料の調整や真空引きの手間が軽減するから生産性がアップする
  3. 分析対象の割り出しを自動化できるから能率がアップする

最短ステップで最適な分析手法・必要な分析結果にたどり着く

金属顕微鏡で拡大観察している試料に直接パルスレーザーを当て、アブレーションさせて組成分析を行うことができれば、微小部分析の苦労を一挙に解消し、分析にかかる時間を90%も短縮することができます。限られた時間と費用で効率よく分析作業を行うために、金属顕微鏡と組成分析装置が一体化したオールインワン金属顕微鏡 DM6M LIBS を活用しよう! 開発工程で扱われる試料は、最適な分析手法や条件を想定することが難しい場合も多いため、何度も繰り返し分析を行う必要があり、その度に顕微鏡観察〜試料ピックアップ〜試料調整~観察までの手順を踏むのはとても大変です。試料調整の手間をかけずに DM6M LIBS で試料のスクリーニングを行えば、その場で、数分以内に微小部分析の結果を得ることができ、どの試料をどんな手法で分析すれば良いかをスピーディに決断することができます。すべての試料を調整する必要はもうありません。

 

試料の大きさや形状を選ばない、どんな試料も調整不要で分析できる

SEM-EDX や EPMA 分析のための、試料の調整に苦労したことはありませんか?金属顕微鏡上でそのまま組成分析を行う DM6M LIBS なら、顕微鏡ステージに載せて拡大観察できる試料である限り、その大きさや形態・形状を選びません。調整が難しい試料でも、表面の形態を観察しながら、ワンクリックで、対象箇所の組成分析を行うことができます。 試料を観察に適した状態に調整することが難しい… 分析対象をセッティングするための視野探しに手間取ってしまう… そんなお悩みにも、金属顕微鏡と組成分析装置が一体化したオールインワン金属顕微鏡 DM6M LIBS がおすすめです。

 

分析対象の割り出しはソフトウェアで簡単自動制御

分析業務をさらにスピードアップさせたい時は、顕微鏡ソフトウェアを活用して分析作業を自動化することもできます。スキャンした観察エリア内に分布している対象物を、形状やサイズ、物性ごとに自動分類し、条件に当てはまる対象物だけを絞り込み組成分析する、といった一連の操作も、ソフトウェアからの自動制御が可能になります。観察エリアの3D合成や高さ測定、レポート出力も簡単です。 ソフトウェアやリモートコントローラーで電動制御することができるDM6M LIBS は、誰にでも簡単に操作することができます。観察時の顕微鏡設定をすべて記録してくれるから、いつでも同じ条件下で顕微鏡観察・画像取得を行うことができます。観察から元素情報のスクリーニングまで、手間のかかる一連の作業を、毎日使える使い勝手抜群の金属顕微鏡1台でこなせるようになったとしたら、今よりずっとプロダクティブな時間を過ごせるようになりますね!

たった数分で微小部分析の結果が得られるから効率がアップします。
試料の調整や真空引きの手間が軽減するから生産性がアップします。
分析対象の割り出しを自動化できるから能率がアップします。


微小部分析金属顕微鏡
DM6 M LIBS

プロダクティブな時間を過ごそう!金属顕微鏡と組成分析装置が一体化したオールインワン金属顕微鏡 DM6M LIBS。金属顕微鏡で拡大観察している試料に直接パルスレーザーを当てて組成分析を行うことができれば、微小部分析にかかる時間は90%も短縮できる!試料の大きさも形状も選ばない、試料調整不要の組成分析ソリューション。観察から元素情報のスクリーニングまで、手間のかかる一連の作業を、毎日使える使い勝手抜群の金属顕微鏡1台で。

微小部分析金属顕微鏡

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