エキサイティングな革新技術を用いた共焦点レーザー顕微鏡「STELLARIS」の発表に際し、ドイツのウェッツラーで開催されたワールドプレミアの様子を動画でご紹介します。
1. 今、新しい共焦点プラットフォームが必要な理由
この動画では、ライカのCEOであるマーカス・ルッサーが、新しい共焦点プラットフォームの導入が重要だと考える理由をご紹介しています。
2. 能力・可能性・生産性の3つを兼ね備えた共焦点顕微鏡
この動画では、グローバル ライフサイエンスリサーチ部門の責任者であるクリスティーネ・ムンツが、STELLARISの3大特長をご紹介しています。
- 能力:より多くのものを観察でき、より信頼性の高い、より正確なデータを収集する能力。
- 可能性:蛍光寿命に基づいて細胞内における分子の働きを探るなど、より多くのことを発見できる可能性。
- 生産性:より多くのことを実現可能にする、高い生産性。
3. POWER HyD検出器と白色レーザー
この動画では、STELLARISプロジェクトマネジャーのマーカス・ディバが、以下の画期的な技術をご紹介しています。
- POWER HyD検出器:共焦点イメージングに新たなスタンダードをもたらす最新鋭の検出器。従来の検出器の3倍以上の検出効率(近赤領域)と、最大850nmという幅広いスペクトルレンジを持つ。
- 白色レーザー:自由なスペクトルにより、440~790nmで最大8つの励起ラインを同時に使用可。より多様な蛍光標識を一度に用いたイメージングが可能に。
サンプルの観察映像や技術データもご覧いただけます。
4. 独自のイメージングモードとスマートなユーザーインターフェース
この動画では、先進共焦点イメージングの製品マネジャーであるジュリア・ロベルティが、STELLARISのTauSenseとImageCompass、およびその他の技術についてご紹介しています。
- TauSense:蛍光寿命に基づいて細胞内の機能的情報にアクセスすることで、より多くのことを発見する可能性が得られる、STELLARIS独自のイメージングモード。
- ImageCompass:複雑な実験の設定が簡単かつ直観的に行える、スマートなユーザーインターフェース。
サンプルの観察映像や、ユーザーインターフェースの画面もご覧いただけます。
- 共焦点レーザー顕微鏡
- STELLARIS
これまでの限界を超え、これまで見えていなかったものを明らかにする共焦点レーザー顕微鏡。
Power HyD検出器と白色光レーザーのシナジー効果による高い「能力」、独自のイメージングモードTauSenseにより試料から新しい次元の情報を探索する「可能性」、スマートなインターフェースImageCompassがもたらす「生産性」を兼ね備えています。