ライカの新しい共焦点レーザー顕微鏡STELLARISは、より生命の真実に迫るために「POWER、POTENTIAL、PRODUCTIVITY」の3つを新たに創造しました。第3弾はPRODUCTIVITYをお届けします。
より多くのことを実現可能にする高い生産性
1. ImageCompass スマートな新ユーザーインターフェース
ドラッグ&ドロップで色素ごとの設定を瞬時に追加
リストから蛍光色素を選択するだけで、最適な励起波長、蛍光検出波長のセットアップが完了します。共焦点システムをこれから使う人でも簡単に、直感的に実験を始めることができ、わずかなトレーニングで優れた結果が得られます。
高度な実験をシンプルにする
TauSenseを用いて蛍光寿命に基づく機能的情報を取得したり、分解能を飛躍的に向上する超解像イメージングLIGHTNINGの設定も、ImageCompassがガイドしてくれるため、セットアップの時間を短縮して、実験に集中することができます。
2. 時間と空間のスケール両面で高速に
最高レベルの高速スキャンで、超解像領域のボリュームデータ取得
超解像イメージング LIGHTNING、高速レゾナントスキャナ、そして新搭載のローリングアベレージの組み合わせはフルスピードスキャンにおいても高品質のイメージクオリティを実現します。
50 fps, Resonant Scanner, Rolling Average 13 | Hrab5a_GFP, vesicle dynamics in live cell imaging. Sample Courtesy of Dr. Sandra Ritz, Microscopy & Histology Core Facility, Institute of Molecular Biology gGmbH (IMB), Mainz, Germany. EGFP-hRAB5a kind donation of Prof. Marino Zerial
高速スキャンは大きなボリュームイメージングでさえもダイナミックなイベントをとらえることを可能にします
観察領域を10,000倍にも拡張
LAS X Navigatorは試料を自在にナビゲート、重要な領域をローカライズして、関連する詳細情報を品質の妥協なく、瞬時に探索して決定します。