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インダストリー 2019.05.27

アレイトモグラフィー用新型ウルトラミクロトーム ARTOS 3D のポスター発表をいたします

2019年6月2~5日にアクティブリゾーツ宮城蔵王で開催される32nd International Symposium on Polymer Analysis and Characterizationにて、アレイトモグラフィー用新型ウルトラミクロトーム ARTOS 3D のポスター発表を行います。ARTOS 3D の製品技術紹介とポリマー試料への応用事例をご紹介させていただく予定ですので、ぜひお立ち寄りください!

 

アレイトモグラフィー用新型ウルトラミクロトーム ARTOS 3D

連続断層SEM像の3D再構築で、SEM連続断面法が注目を浴びています。そのなかでもウルトラミクロトームで作製したリボン状の連続切片を、シリコンウエハーなどの基板上に回収・貼りつけて、SEMで観察する、「連続切片SEM法(Array Tomography法)」は、切片作製、撮影ともに手作業でも実施することができるため、専用装置が不要で、他のSEM連続断面法に比べると導入が容易であることが特徴です。また、観察後も試料がそのまま残るため、繰り返し観察を行うことができます。 ARTOS 3D は、高度な自動化とさらに安定化された切削性能により、アレイトモグラフィーのための高品質な連続切片を簡単に再現性よく作製できる新型ウルトラミクロトームです。細胞生物学や材料研究など幅広い分野の3次元解析にご活用いただけます。 連続切片SEM法とARTOS 3Dについての詳細はこちら

 

32nd International Symposium on Polymer Analysis and Characterization 開催概要

開催日程

2019年6月2日(日)~5日(水)

開催場所

アクティブリゾーツ宮城蔵王 〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字鬼石原1-1 TEL : 0224-34-3600(代表)(受付時間 8:00~19:00) アクセスマップ

ポスター発表

日時:2019年6月3日(月)10:30~ ポスター No.:P19 演題:New Ultra-microtome for SEM array tomography 演者:石原あゆみ(ライカマイクロシステムズ株式会社) ポスター要旨はこちら

講演会詳細は「32nd International Symposium on Polymer Analysis and Characterization」のホームページをご参照ください。

 

アレイトモグラフィー用ウルトラミクロトーム
ARTOS 3D

ARTOS 3D は高度な自動化とさらに安定化された切削性能により、アレイトモグラフィーのための高品質な連続切片を簡単に再現性よく作製できます。細胞生物学や材料研究など幅広い分野の3次元解析に活用できます。小さな基板上に切片が整然と高密度に並ぶため様々なSEMで観察でき、またCLEM法にも適応可能です。EM TRIM2との組み合わせによりさらに高効率に。EM UC7(常温専用モデルを除く)からのアップグレードも可能です。

連続切片作製ウルトラミクロトーム ARTOS 3D

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