ライフサイエンス研究のライカグローバルセミナー!海外の専門家がライフサイエンス研究におけるソリューションをご案内します。
ライカマイクロシステムズは、グローバルでライフサイエンス研究に役立つウェビナーを定期的に開催しています。今回は3つのウェビナーをご案内いたします。海外の最前線の情報をご研究に。ぜひご視聴ください。
時間軸情報を備えた光-電子相関顕微鏡法
【日時】2023年10月17日(火) 21:00~25:00(日本時間)
※時差の関係で夜の時間帯になりますが、ご登録された方は後日オンデマンドでご覧いただけます。
第一線で活躍する研究者による講演をとおして、CLEMワークフローがシナプスでの神経伝達のようなダイナミックなイベントの観察にどのように役立つのか、また光刺激や電気刺激が、非晶質凍結の直前に細胞プロセスをどのようにトリガーし、同期させることができるのかを探ります。セッションの最後には、講演者によるパネルディスカッションも予定されています。
▼本ウェビナーで学べること▼
・光や電気刺激で細胞内イベントを刺激し、CLEMで観察する方法
・相関電子顕微鏡法を使用して、時間的な情報を備えた3次元データを抽出する方法
・ダイナミックな生物学的事象を時間軸でとらえる方法
・ライカのCoral LifeライブセルCLEMワークフローソリューション
スピーカー:
神経血管病変の窓(オンデマンドウェビナー)
神経血管病変の後、自然免疫がどのように有害な影響を持続させるのか、また、これらの事象に関する縦断的研究を可能にする技術的発展についてご紹介します。
▼本ウェビナーで学べること▼
・神経血管病変における微小環境のダイナミックなリモデリング
・自然免疫の可塑性と、それがどのように有害な影響を持続させるか
・マウスの中枢神経系の縦断的研究を可能にする技術開発
スピーカー:
Dr. Thomas Mathivet, Bordeaux, France / Ulf Schwarz, Leica Microsystems
<Abcam社・ライカマイクロシステムズ 共催ウェビナー>マルチプレックス免疫蛍光法をマスターする:テクニックとトラブルシューティング(オンデマンドウェビナー)
免疫蛍光法を用いて研究を促進するための実践的なヒントと洞察をご案内します。マルチプレックス免疫蛍光染色とイメージングの基礎について、実験デザイン、抗体の選択、最適化戦略などのトピックを取り上げながら、専門家が解説します。優れた感度と特異性を備えた高解像度のマルチプレックス・イメージングを容易にする装置と最新の画像解析ソフトウェアをご紹介します。
スピーカー:
Peter Xing, PhD, Singapour / Adam Cliffe, PhD, Leica Microsystems