シリーズ「ライカ共焦点顕微鏡に迫る」2回目のご案内です。(vol.1はこちら)
今回は、STELLARISに搭載されているナビゲーションツール LAS X Navigator についてご紹介します。LAS X Navigatorは、試料の全体像を高速スキャン後、地図アプリのような操作感で、関心のあるエリアへ自在に移動し、解像度を上げて対象物を観察・撮影ができます。以下では、このナビゲーション機能とライカの共焦点顕微鏡STELLARISが合わせることで、どのような有用性が生まれるかをご案内いたします。
LAS X Navigator
試料の全体像から関心領域の特定、撮影を迅速に
▼ LAS X Navigatorによる画像取得の有用性 ▼
- スパイラルスキャンにより、試料の全体像を高速取得
- 全体像を確認して、より詳細に観察したい関心領域(ROI)を選択
- 高解像画像の取得設定をして、3次元画像を取得
- 全体像と3次元画像の重ね合わせ、また、拡大・縮小表示も自由自
- 張り合わせ(タイリング)画像も自動取得で簡単撮影。画像解析との連携も可能
- STELLARISの蛍光寿命イメージングTauSenseとの組み合わせも可能。新しい次元の情報を広視野高解像画像から抽出
- 【ライカの超解像・共焦点顕微鏡が、特別パッケージ価格に!】
- 最高クラスの見え方を、超解像 共焦点レーザー顕微鏡 STELLARISで
- 圧倒的な明るさ&高画質、サンプルに優しいイメージングを可能にする、超高感度・高耐久検出器
- 誰でも どんなシーンでも使える超解像、多色・超広視野・ライブセル超解像 / 低倍率撮影時の高解像度化
- 直観操作・直観的GUI(グラフィックユーザーインターフェース)
- スピードを犠牲にしない移動平均・積算演算による画質向上