シリーズ「ライカ共焦点顕微鏡に迫る」3回目のご案内です。(vol.2はこちら)
今回は、STELLARISに搭載されているライカ独自の超解像イメージング機能LIGHTNINGについてのご紹介です。LIGHTNINGによって、誰でも簡単に、多色・超広視野・ライブセルの超解像イメージングができ、微細な構造や細部の情報までも自動で抽出することが可能になります。ライカならではの技術が実現するLIGHTNINGの機能を詳しくご案内いたします。ぜひご研究の参考にご一読ください。
超解像イメージング機能 LIGHTING を用いて試料からの情報を最大限に引き出す
▼ 超解像イメージング機能LIGHTNINGの特徴 ▼
- 120nmの平面分解能と、共焦点顕微鏡の2倍以上のZ軸分解能200nmを実現
- LIGHTNINGデシジョンマスクが、SN比およびバックグラウンドレベルを各ボクセルに対して検出し、適切なパラメータを計算。信頼性の高い超解像プロセシングが可能
- STELLARIS共焦点プラットフォームの機能を拡張し、多色チャンネルごとにタイムラグのない、同時マルチカラー超解像イメージングを実現
- フォーマットサイズを自由に設定でき、超広視野超解像、低倍率共焦点画像の高解像度化が可能
- 演算はすべてCUDAプロセッサー上で実行し、リアルタイムに近い感覚で超解像画像を取得
- 【ライカの超解像・共焦点顕微鏡が、特別パッケージ価格に!】
- 最高クラスの見え方を、超解像 共焦点レーザー顕微鏡 STELLARISで
- 圧倒的な明るさ&高画質、サンプルに優しいイメージングを可能にする、超高感度・高耐久検出器
- 誰でも どんなシーンでも使える超解像、多色・超広視野・ライブセル超解像 / 低倍率撮影時の高解像度化
- 直観操作・直観的GUI(グラフィックユーザーインターフェース)
- スピードを犠牲にしない移動平均・積算演算による画質向上